クロス集計:見出し項目整列順ダイアログ
クロス集計実行時にレコードを並べ替えるため,左見出し項目または上見出し項目のそれぞれに対して整列順を指定します。
- 整列順を変更したい見出し項目と設定したい整列順とをそれぞれのリストボックスで選んで [整列順変更] ボタンを押します。見出し項目リストボックスの右側に表示されていた整列順が新たに指定した整列順に変わります。
- 見出し項目
- 左見出し項目または上見出し項目の名前が表示され,その右側にそれぞれの項目に対する整列順が表示されます。最初は,各項目のデータ型に応じて決まっている整列順が設定されています。
- 整列順
- 見出し項目に対して設定できる整列順の種類が表示されます。設定できる整列順は次のものです。
文字列型項目 | 辞書順,辞書逆順,文字符号順,文字符号逆順,整列しない |
ファイル型項目 | 文字符号順,文字符号逆順,整列しない |
それ以外の項目 | 昇順,降順,整列しない |
先頭の見出し項目に対して「整列しない」を指定すると,残りの項目に対する整列順は無視され,クロス集計実行時の整列状態のままで集計が行なわれます。同様に,ある項目に対して「整列しない」を指定すると,その項目以降の整列順は無視され,「整列しない」を指定した項目以降の項目では整列されません。
- 整列順変更ボタン
- 整列順を変更したい [見出し項目] と設定したい [整列順] とをそれぞれのリストボックスで選んで [整列順変更] ボタンを押すと,[見出し項目] リストボックスの右側に表示されていた整列順が新たに指定した整列順に変わります。
- このダイアログで見出し項目を追加することはできません。クロス集計ダイアログに戻って追加してください。
- [表操作]-[クロス集計]
- クロス集計ダイアログ