#重複件数([<カーソル>])
レコードの重複件数を調べます。この関数は,集計式,併合更新式,ビュー結合条件式,ビュー計算項目では使えません。
- #重複件数([<カーソル>])
- #DUPCNT([<カーソル>])
- <カーソル>
- DPL 中でのみ指定することができ,重複件数を調べたいカーソルを与えます。省略されているときはカレントカーソルとみなされます。
- 単一化選択によって重複レコードが単一化されているとき,そのレコードに対して何件のレコードが重複しているか調べます。単一式中では現在のレコードに対して,DPL 中では <カーソル> で示されるレコードに対して調べます。対象表が選択表のときはそこに含まれるレコードだけが対象です。集計表のときは集計レコードを含んでいます。
- 重複件数を整数型で返します。重複していないレコードは 1 となります。単一化選択されていないときは常にナルを返します。
- #レコード数