#標準偏差(<項目名>)
項目の標準偏差を求めます。この関数は集計式の中でだけ使えます。
構文
#標準偏差(<項目名>)
#STDEV(<項目名>)
引数
<項目名>
対象となる項目名を与えます。
解説
現在の表の指定された項目の標準偏差を求めます。#標準偏差 は,データが母集団の標本であると仮定して次の式によって計算します。
#平方根(Σ(#平方(項目値−#平均))÷(#件数−1))
分散を求めたいときは,標準偏差を自乗して求めます。
戻り値
項目の標準偏差値を実数型で返します。有効件数が 1 または 0 のときはナルを返します。
関連項目
#平均
#母標準偏差