[編集]-[入力補助]-[元表項目]
ビュー元表の項目一覧を表示し,一覧から選んだ項目を定義中のビューに挿入します。
- ビュー定義ウィンドウでは,表編集ウィンドウや表定義ウィンドウと同様に [編集]-[項目挿入開始] で項目属性レコードを追加できます。ところが,ビューの項目属性はその多くが元表の項目属性と同じなので,手作業による入力は効率良くありません。
[元表項目] コマンドを使うと,元表項目一覧ウィンドウから挿入したい項目を選ぶだけでビュー定義ウィンドウの項目属性レコードとして挿入できます。
- ビュー定義ウィンドウで,元表項目を挿入したい位置にカーソルを合わせます。
- [編集]-[入力補助]-[元表項目] を選ぶか,ツールバーの を押します。
元表項目一覧ウィンドウが開きます。すでに元表項目一覧が表示されているときにはこのステップは省略できます。
元表項目一覧ウィンドウには上位レベルに指定されている元表が,各元表の下位にはそれぞれの元表に含まれる項目が表示されます。
- 挿入したい項目を選びます。
選んだ項目の説明(項目属性の [ヒント1]。指定されていないときはデータ型 )がウィンドウの下部に表示されます。
- その項目でよければ,ダブルクリックするかビュー定義ウィンドウまでドラッグします。
ビュー定義ウィンドウのカーソル位置に新しい項目として挿入されます。
- 引き続き同じ位置に別の元表項目を挿入するときは,3.から繰り返します。
別の位置に元表項目を挿入するときは,その位置にカーソルを合わせてから 3.から繰り返します。
- 元表項目一覧は,表示したままで他の操作も行なえます。要らなくなったら右上のクローズボタンを押すか,もう一度 [編集]-[入力補助]-[元表項目] を選びます。
- [編集]-[項目挿入開始]