スクリプト属性ダイアログ

スクリプトの表題,対象ファイル,ウィンドウの初期状態,注釈などを設定します。
スクリプト属性ダイアログ

手順概要

  1. スクリプト属性を設定,変更して[OK]ボタンを押します。
  2. スクリプトの対象ファイルがカードファイルであり,かつそのカードファイルの対象表が「実行時指定」である場合,スクリプト属性ダイアログを閉じるとスクリプト属性:カード対象表指定ダイアログが開きます。

各ダイアログ項目の説明

表題
スクリプトのタイトルです。表題はファイルを開くダイアログの表題に表示されます。
対象ファイル
スクリプトで使用する表,ビュー,カードファイルを指定します。「常に同じ対象ファイル」が指定されているときにだけ設定できます。「実行時指定」「実行開始時のアクティブウィンドウ」が指定されているときは対象ファイルを指定できません。
常に同じ対象ファイル
スクリプトを実行するときは常に「対象ファイル」に指定されたファイルを開きます。
対象ファイルが指定されている場合は,スクリプト作成ウィンドウで処理を指定するときに対象ファイルに設定されている登録情報を選べるようになります。
実行時指定
スクリプトを実行するときに対象となるファイルをファイルを開くダイアログで指定します。
実行開始時のアクティブウィンドウ
スクリプトを実行するときのアクティブウィンドウが対象になります。選択結果や集計結果でも対象になります。
参照のみ,専有・バックアップ作成,専有・バックアップなし,同時使用
「常に同じ対象ファイル」のときのみ指定できます。ファイルを開くときに「参照のみ」にするかしないかなどを指定します。ファイルを開くダイアログの指定と同じです。
Standard版では同時使用することはできません。
ウィンドウの大きさ
スクリプト実行時のウィンドウの大きさや非表示を指定します。

注意

関連項目

→スクリプトによる一括処理
→[属性]-[スクリプト属性]
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