画面更新間隔ステートメント
ファイル共有時に他の利用者が行なった更新を画面に反映させるための更新間隔を変更します。
形式
画面更新間隔
[ <秒数> ]
パラメータ
<秒数>
秒数を算術式で指定します。
結果
$$OLDSTATE
画面更新間隔ステートメント実行前の画面更新間隔が整数型で設定されます。
$$CMDSTATE
= 0
正常終了
解説
画面更新間隔を指定された秒数に変更します。3 秒以上,60 秒までの値が指定できます。パラメータが指定されていないときは,現在の画面更新間隔の取得のみを行ない,画面更新間隔は変化しません。
現在の画面更新間隔がシステム変数 $$OLDSTATE に設定されます。この値を別の変数に保存しておき,その変数をパラメータに指定して再び画面更新間隔ステートメントを実行すれば,以前の画面更新間隔に戻すことができます。
画面更新間隔の状態は,DPLが終了してもそのままです。他のDPLが後から状態を変更すると,そちらの設定が有効になります。
関連項目
各種設定ダイアログ:画面表示に関する設定項目
DPLの構文
$$CMDSTATE一覧