#連番
初期値を 1 として,1 ずつ大きい整数を返します。この関数は置換式の中でだけ使えます。
構文
#連番
#N
引数
なし
解説
たとえば [参加番号] という項目で,置換式に #連番 を指定して実行すると,[参加番号] には,1レコード目から順に 1, 2, 3,... と設定されます。
同様に,#連番+100 として置換を実行すると,[参加番号] には,1レコード目から順に 101, 102, 103,... と設定されます。
置換式で,
[項目1] := #連番, [項目2] := #連番, [項目3] := #連番
というような複数の項目への代入式を指定すると,結果は次のようになります。
項目1
項目2
項目3
1レコード目
1
2
3
2レコード目
4
5
6
戻り値
呼ばれるたびに 1 ずつ大きい数を整数型で返します。
関連項目
#通番
#順位
#順番
#グループ