#順番(<項目名>...)
指定の項目について順番を求めます。この関数は置換式の中でだけ使えます。
構文
#順番(<項目名>...)
#ORDER(<項目名>...)
引数
<項目名>...
順番を求めるために値を比較する項目名の並びを与えます。
解説
たとえば,
[順番] := #順番([項目1],[項目2],[項目3])
という置換を実行すると,結果は次のようになります。
項目1
項目2
項目3
順番
1レコード目
A
B
10
1
2レコード目
A
B
10
2
3レコード目
A
B
20
1
4レコード目
A
C
1
1
戻り値
直前のレコードと引数に指定された項目の値がすべて同じときは (前回の値 + 1) を整数型で返します。
いずれかの項目の値が異なるとき,または先頭レコードのときは 1 を整数型で返します。
関連項目
#連番
#通番
#順位
#グループ