[他]-[プロセス起動]
表ファイルに格納されているデータを Windows の他のアプリケーションによって処理します。たとえば,ファイル型項目に格納されている図形ファイルを編集したり,文書ファイルをワープロやテキストエディタで編集したりします。
- 項目属性として設定されている起動プロセスによって,Windows の他のアプリケーションが実行されます。また,ファイル型の項目の場合,項目値のファイル名に関連付けられたアプリケーションが起動されます。起動プロセスについての詳細は,「機能ガイド:項目属性」を参照してください。
- このコマンドは,起動プロセスが設定されている項目またはファイル型の項目に対してだけ有効です。
起動プロセスが設定されている場合,設定されているコマンドが Windows によって実行されます。
ファイル型項目の場合,項目値であるファイル名がそのまま Windows に渡され,拡張子に関連付けられているアプリケーションが起動されます。
- 表編集ウィンドウまたはカード編集ウィンドウで,起動プロセスが設定されている項目またはファイル型の項目にカーソルを合わせます。
- [他]-[プロセス起動] を選ぶか,その項目をマウスでダブルクリックします。
- その項目の起動プロセス,または項目値であるファイル名に関連付けられたアプリケーションが Windows によって実行されます。
- 起動されたアプリケーションは DBPro とは独立に動作します。
- アプリケーションから DBPro に戻るには,単に DBPro ウィンドウにフォーカスを戻します。アプリケーションを起動した後,他のアプリケーションへ移ったりしなければ,そのアプリケーションを終了すると自然に DBPro に戻ります。
- アプリケーションによっては,同じアプリケーションがすでに起動されていると起動できないことがあります。
- 機能ガイド:起動プロセス
- 項目属性ダイアログ