名前を付けて保存ダイアログ
編集中のファイルを新しいファイルとして保存するためのファイル名を入力します。
- ファイル名
- 新たにファイルを保存するファイルの名前を入力します。保存前のファイルと同じ拡張子の名前を指定しなければなりません。
- ファイルの種類
- 保存前のファイルの種類に固定され,変更できません。
- 表題
- [ファイル名]に指定したファイルが既存ファイルの場合,表題(DBProファイルのとき)またはファイルの先頭部分(テキストファイルのとき)が表示されます。DBProファイルまたはテキストファイル以外のときは何も表示されません。
- 権限も保存
- [権限も保存] を指定すると,保存前のファイルと同じ権限になります。[権限も保存] を指定しないと権限はすべてクリアされ,保存実行者がパブリック利用者でない限り,保存実行者以外は何もできなくなります。
なお,新しいファイルの所有者は保存実行者となります。
- 以下の各設定項目の意味や操作方法は,ファイル選択ダイアログ,あるいは他のWindowsアプリケーションと同じです。
- ファイルの場所
- 一つ上のフォルダへボタン
- 新しいフォルダの作成ボタン
- 一覧表示ボタン
- 詳細表示ボタン
- ファイル一覧
- 名前を付けて保存を実行できるのは,そのファイルに対する再定義権限(利用者管理と権限)をもっている利用者に限られます。
- 既存のファイルと同じ名前を指定して,上書きすることも可能です。その場合は,指定したファイルの再定義権限もないと保存できません。
- [ファイル]-[名前を付けて保存]