#ヨミ(<項目名>)
#フリガナ(<項目名>)

指定された項目の読みをカタカナで返します。この関数は初期値式でだけ使えます。


構文

#ヨミ(<項目名>)
#フリガナ(<項目名>)

引数

<項目名>
読み/ふりがなの元になる文字列が入力された項目を指定します。この項目で起こったかな漢字変換での読み文字列を得ることができます。

[ヨミ] という文字列型項目に項目初期値式として次のように指定すれば,[氏名] の項目を入力した後,もう一度ヨミガナを入力しなおさずにすみます。ただし,難しい名前などで,[氏名] の入力時に何度か入力しなおしたりすると,正しいヨミガナが出力されない場合もあります。
#ヨミ([氏名])
ヨミガナを半角カタカナで表示する場合は
#半角文字列(#ヨミ(#[氏名]))
とします。

解説

戻り値

注意

関連項目

→#よみ
→#かな文字列
→#カナ文字列
→#半角文字列
→#全角文字列
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