[ファイル]-[<最近使ったファイル>]
最近使ったファイルが [ファイル] メニューに自動的に登録され,そのファイルを閉じたときの状態に簡単に戻ります。
- DBPro のファイル(表,カード,ビュー,スクリプト,DPL)を編集/定義/実行したときには,そのファイルが <最近使ったファイル> として [ファイル] メニューに自動的に登録されます。次に同じファイルを使う場合,登録されたファイル名を選ぶだけでそのファイルの編集/定義変更/実行が始まります。[ファイル]-[開く],[新規作成/定義変更],[実行]-[開始] コマンドなどのダイアログでファイルを指定する必要がありません。
- <最近使ったファイル> には 32個までファイルが登録され,そのうちの 10個が [ファイル] メニューに表示されます。最も新しく使ったファイルが一番上に,古いファイルは下に登録されます。古くなったファイルは順にメニューから削除されます。
表示されるファイル数は各種設定ダイアログ:コマンドページで変更できます。
- 定義(スクリプト,DPL の場合は作成)で使った場合にはファイル名の右に <定義> と表示されます。このファイル名を選ぶと定義ウィンドウまたは作成ウィンドウが開きます。
一つのファイルを編集と定義の両方(スクリプトと DPL の場合は実行と作成の両方)で使った場合,後から使った方の状態だけが有効になります。各種設定ダイアログ:コマンドページで指定すると,編集と定義の両方のファイル名を登録するように変更できます。
- 表編集およびカード編集の場合には,<最近使ったファイル> で開くと,カーソル位置なども前回閉じたときの状態に復元されます。
- [ファイル]-[<最近使ったファイル>] を選ぶと,ただちにそのファイルが開きます。