[表示]-[フォント]
項目の値を表示する文字のフォントを指定します。
機能解説
DBPro では,その表で使う幾種類かのフォントを目的別に番号を付けて登録し,フォントを使う場所ではその番号を指定します。そのため,フォントを変更したいときは,登録された設定を変更すれば,同じ番号を指定したすべての場所で一斉に変更されます。
機能ガイド:フォント
[フォント] サブメニューの各コマンドは,それぞれ次の機能を実行します。
[設定]
フォント名とそのサイズに番号を付けて表に登録します。登録されたフォントは,フォント番号で指定されているすべての場所で同じフォントが使われます。
[1 <フォント名>]〜[9 … ]
カーソル位置の項目を,指定した番号のフォントで表示します。
[その他のフォント]
登録されていないフォントを使って表示します。
操作手順
フォントの組に設定済みのフォントを指定する場合
フォントを指定したい項目にカーソルを合わせます。複数の項目を同時に指定したいときはそれらをハイライトします。
[表示]-[フォント] サブメニューの [1 <フォント名>] 〜 [9 <フォント名>] の中から指定したいフォントを選びます。
ただちにカーソル位置の項目のフォントが選んだフォントに変わります。
フォントの組に設定されていないフォントを指定する場合
フォントを指定したい項目にカーソルを合わせます。複数の項目を同時に指定したいときはそれらをハイライトします。
[表示]-[フォント]-[その他のフォント] を選びます。
その他のフォントダイアログ
が開くので,フォント名とサイズを指定して [OK] ボタンを押します。
カーソル位置の項目のフォントが指定したフォントに変わります。
フォントの組に新たに設定または変更する場合
[表示]-[フォント]-[設定] を選びます。
フォント設定ダイアログ
が開くので,ダイアログの操作方法に従ってフォントの組を変更します。
[OK] ボタンを押すと,変更されたフォント番号のフォントを使っているすべての項目が新たなフォントで表示されます。
備考
番号で指定する場合も,その他のフォントとして指定する場合も,このコマンドで指定する項目の表示フォントは一時的なものであり,表と閉じるときに棄てられてしまいます。ここで指定したフォントを固定的なものにするには
[表示]-[表示形式]
を選んで
表示形式
を更新します。
関連項目
機能ガイド:フォント
フォント設定ダイアログ
その他のフォントダイアログ
表示形式ダイアログ