表示形式ステートメント

表編集ウィンドウの表示形式を切り替えます。


形式

  表示形式 [ <カーソル名> , ] [ <表示形式名> | 標準 | 実行時指定 ]

パラメータ

<カーソル名>
表示形式を切り替えるウィンドウを指定します。カード編集ウィンドウを指していてはなりません。省略するとカレントカーソルが指すウィンドウが対象となります。
<表示形式名>
切り替える表示形式の名前を文字列式で指定します。すでに表に登録されていなければなりません。空文字列を指定すると 標準 を指定した場合と同じ扱いになります。
標準
<標準> 表示形式に切り替えます。
実行時指定
DPL実行時に表示形式ダイアログを表示して,利用者に表示形式を指定させます。

結果

<カーソル名>変化しません。
カレントカーソル<カーソル名> と同じ内容になります。
$$OLDSTATE表示形式ステートメント実行前の表示形式名が文字列で設定されます。
$$CMDSTATE= 0正常終了
= 31表示形式ダイアログで[キャンセル]ボタンが押されました
= 201正しくないカーソルまたはカードファイルを指すカーソルが指定されました
= 306指定された表示形式が登録されていません

構造コマンドパラメータ
 オープン@URIAGE, 'URIAGE.DPT'
 表示形式@URIAGE, '対話入力用'
 対話編集@URIAGE

解説

関連項目

→[表示]-[表示形式]
→項目表示順序ステートメント
→項目固定ステートメント
→項目表示属性ステートメント
→DPLの構文
→$$CMDSTATE一覧
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