新たな表示形式を表ファイルに登録します。各項目に対する表示属性は,指定したウィンドウの状態が登録されるので,事前に項目表示属性ステートメントで指定しておきます。
表示形式登録 | [ <カーソル名> , ] <表示形式名> | |
, 項目固定数 = <算術式> | ||
, 使用フォント = 標準 | ( <フォント指定> [ , <フォント指定> ]... ) | ||
, 拡大率 = <算術式> | ||
, 高さ自動拡張 = する | しない | ||
, グループ化で集計レコードを区別 = する | しない | ||
, 項目名背景 = ( [ <網かけ> ] , [ <網色> ] , [ <背景色> ] ) | ||
, マーク付きレコード背景 = ( [ <網かけ> ] , [ <網色> ] , [ <背景色> ] ) | ||
, 小計レコード背景 = ( [ <網かけ> ] , [ <網色> ] , [ <背景色> ] ) | ||
, 中計レコード背景 = ( [ <網かけ> ] , [ <網色> ] , [ <背景色> ] ) | ||
, 大計レコード背景 = ( [ <網かけ> ] , [ <網色> ] , [ <背景色> ] ) | ||
, 総計レコード背景 = ( [ <網かけ> ] , [ <網色> ] , [ <背景色> ] ) | ||
, nレコードおき背景 = ( [ <網かけ> ] , [ <網色> ] , [ <背景色> ] [ , <間隔レコード数> , <着色レコード数> ] ) |
項目固定数以降の各パラメータを省略すると,<カーソル名> で指定したウィンドウの表示形式で使われている設定がそのまま登録されます。
<フォント指定> ::= | <フォント番号> : <フォント名文字列式> : <フォントサイズ> [ : pt | pixel ] |
する | 高さ自動拡張を有効にします。(既定値) |
しない | 高さ自動拡張を無効にします。このとき,各項目ごとの自動拡張指定は無視されます。 |
する | データレコードとは別に特殊な処理をします。(既定値)表示形式:共通設定ダイアログ:[グループ化で集計レコードを区別しない] |
しない | データレコードと一緒にグループ化処理をします。 |
<網かけ> | ::= | なし | <パターン名> | <濃さパーセント> |
<パターン名> | ::= | <文字列式> |
<濃さパーセント> | ::= | <算術式> |
<網色> | ::= | 標準 | <色名> | <色番号> |
<背景色> | ::= | 標準 | <色名> | <色番号> |
<色名> | ::= | <文字列式> |
<色番号> | ::= | <算術式> |
<間隔レコード数> | ::= | <算術式> |
<着色レコード数> | ::= | <算術式> |
<カーソル名> | 変化しません。 | |
カレントカーソル | <カーソル名> と同じ内容になります。 | |
$$CMDSTATE | = 0 | 正常終了 |
= 201 | カーソルが正しくありません | |
= 319 | すでに同名の表示形式があるので登録できません |