対話形式で表引きを行ないます。この関数は,集計式,ビュー結合条件式で使うことはできません。
1 | ウィンドウを表示せずに常に最初に見つかったレコードの値を返します。これは,通常の表引きと常に同じ動作になります。 |
2 | 見つかったレコードが一つだけのときはウィンドウを表示せず,ただちにその値を返します。 |
4 | 表引きウィンドウを Esc で取り消したとき,<失敗値式> の値を採用せずに常にナルを返します。 |
8 | DPL 以外では,ウィンドウは編集中のウィンドウのセルカーソルの位置に表示されますが,これを無視してウィンドウを固定位置に表示します。DPL 中では常に固定位置となります。 |
16 | ウィンドウ中の値とガイドの間に分割線を引きません。 |
32 | 通常は,同一の値をもつレコードは複数表示されませんが,これを指定することによって同一の値をもつレコードでも区別なく表示します。 |
64 | 索引の逆順にレコードを探します。索引が使われないときは表の並び順の逆順に探します。 |
128 | 対象表を常に実表とします。 |
256 | 選択可能数を DBPro32.ini の LookupDlg の第3パラメータの値以上増やさないようにします。 |
512 | 候補の先頭に常にナルを追加します。 |
#対話表引き('SCODE', SCODE.[コード]=[コード], SCODE.[商品名], SCODE.[コード], 'コード順', '該当商品なし') |
#対話表引き(@SCODE, .[コード]=[コード], .[商品名], .[コード], 'コード順', '該当商品なし') |
#IF(#ナルか([]), #直前値([]), #対話表引き(...)) |
#IF(NOT #ナルか([]) OR #ナルか($P := #直前値([])), #対話表引き(...), $P) |