[編集]-[入力補助]-[式入力] Ctrl+Q
式の構成要素である項目名,組込み関数呼出し,演算子などを入力する助けとなる式入力ダイアログを開きます。
- このコマンドを選ぶと式入力ダイアログが開きます。
- 式入力ダイアログでは,リストから選ぶだけで現在対象となっている表の項目名,組込み関数呼出し,およびさまざまな演算子を現在入力中の領域に入力することができます。また,表引き設定ダイアログで表引きのパラメータを設定したり,ファイル選択ダイアログによって選んだファイル名を入力したりすることもできます。
- 式入力ダイアログは,このコマンドだけでなく,多くのダイアログの式を入力すべき領域に設けられた [...] ボタンを押すことによっても開くことができます。この場合,ダイアログ中のその領域に対して式が入力されます。
- [編集]-[入力補助]-[式入力] を選ぶか,定義編集ツールバーの を押すか,Ctrl+Q キーを押すと,式入力ダイアログが開きます。
- 式入力ダイアログの入力領域には,編集中だった領域の値が設定されています。
- ダイアログの操作に従って式を入力したら [OK] を押すと,ダイアログが閉じ,入力した式が最初に編集中だった領域に設定されます。
- [式入力] コマンドを使えるのは,そのセルに式を入力することができる場面だけです。それ以外の場所では淡色表示されて選べません。
- 機能ガイド:式
- 式入力ダイアログ