#合計(<項目名>)
項目の合計値を求めます。この関数は集計式の中でだけ使えます。
構文
#合計(<項目名>)
#TOTAL(<項目名>)
引数
<項目名>
対象となる項目名を与えます。
解説
現在の表の指定された項目の合計値を求めます。項目のデータ型によって,次の値の合計を計算します。
データ型
合計するもの
変換関数
整数型
数値
#整数
数値型
数値
#数値
実数型
数値
#実数
文字列型
文字数
#文字列
日付型
ユリウス日
#日付
時刻型
秒数
#時刻
年月間隔型
月数
#年月間隔
日時間隔型
秒数
#日時間隔
日付型,時刻型などの合計値には,日付や時刻としての意味はありません。
戻り値
合計値を返します。この値はすべて実数型ですが,それぞれのデータ型への変換を行なうことができます。ただし,このときオーバフロー等のエラーが起こる可能性があります。
関連項目
#件数
#最大
#最小
#平均