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ある種の特定の操作は,間違って操作してしまったときに取り消すことができます。[編集]-[元に戻す] コマンドが有効になっていれば,その直前に行なった操作を取り消せます。ただし,連続していない複数のレコードを削除したときは,すべて1箇所に復元されてしまいます。他にもやり直しについてはさまざまな制限がありますのでご注意ください。
表の1列の中でナルでない項目値の個数。集計関数の #件数 で数えることができます。項目集計結果ダイアログで簡単に数えることもできます。
組込み関数 #YUBIN7 や #ZIPADDRESS 等を設定することで,住所から7桁郵便番号を,郵便番号から住所を得ることができます。このキットは株式会社アドヴァンス技研との提携で,同社の YUBIN7 のうち郵便番号住所辞書の検索機能を DBPro から利用できるようにしたものです。
DBProの日付型データはユリウス日で表現されています。
ユリウス日とは,紀元前4713年1月1日から数えた日数のことで,スカリゲル(J.J.Scaliger)が考案し,主に天体観測に用いられています。紀元1599年以前はユリウス暦,1600年以降はグレゴリオ暦で計算されており,1582年10月5日から14日までの10日間は存在しないため計算されません。
ユリウス暦(Julian calendar)とは,1年を365日として,4年に1度のうるう年の追加を行なった暦のことで,紀元前46年にシーザー(Julius Caesar)が制定しました。ちなみに当時のうるう日は2月24日の繰り返しでした。DBProでは,うるう日は2月29日としています。
グレゴリオ暦(Gregorian calendar)とは,ユリウス暦に加えて400年に3度のうるう年の削除を行なった暦のことで,ローマ教皇グレゴリウス13世(Gregory XIII)が1582年10月15日に採用しました。その前日は10月4日でした。英国では,1752年9月3日を9月14日としました。日本は,1872年(明治5年)12月3日を1873年1月1日としました。
DBProで求まるユリウス日を実際に天体観測等に応用するには,日本標準時をグリニッジ標準時に変換することと,時刻を小数点以下の値として加味する必要があります。
表印刷で用いる用紙は,[ファイル]-[印刷形式] で指定します。カード印刷の用紙は,カードレイアウトウィンドウの [属性]-[カード属性] で指定します。
表印刷するとき,項目数が多かったり,項目の長さが長かったりすると表全体が1枚の用紙に入りきらなくなります。このとき,残りの項目を印刷する方法としては,次の用紙に印刷する方法 (用紙横並び) と同じ用紙の中で次の行に印刷する方法 (用紙内折返し) とがあります。
用紙内折返しは,印刷形式ダイアログで指定します。通常は,用紙内折り返しでは印刷高さの自動拡張は行なわれませんが,印刷形式ダイアログの [折返し時高さ自動拡張] をオンにすると,項目ごとに項目属性で指定した自動拡張が有効になります。
折返しの位置を陽に指定するときは,表示形式ダイアログ で指定します。
なお,一つのセルの中で文字列を複数行に印刷するときは,折返しとは呼ばずに,「折返し:表示幅をあふれたら折り返して表示する」と呼びます。
表印刷するとき,項目数が多かったり,項目の長さが長かったりすると表全体が1枚の用紙に入りきらなくなります。このとき,残りの項目を印刷する方法としては,次の用紙に印刷する方法(用紙横並び)と同じ用紙の中で次の行に印刷する方法(用紙内折返し)とがあります。
用紙横並びは,印刷形式ダイアログで指定します。見出し項目数を指定すると,表の左端から指定した個数の項目は,用紙が変わるたびに各用紙の左端に印刷され,見出しの役割を果たします。
次の用紙に印刷する位置を陽に指定するときは,表示形式ダイアログ で指定します。
表ファイルを表の形のまま印刷するとき,項目数が多かったり,項目の長さが長かったりすると表全体が1枚の用紙に入りきらなくなります。このとき,残りの項目を印刷する方法としては,次の用紙に印刷する方法(用紙横並び)と同じ用紙の中で次の行に印刷する方法(用紙内折返し)とがあります。
次の行に折り返す位置,または次の用紙に印刷する位置を陽に指定するときは,表示形式ダイアログ で指定します。ある項目に横改ページを設定すると,項目配置が用紙横並びであって横方向に2枚以上の用紙に印刷されるときは,この項目から次の用紙に改ページされます。項目配置が用紙内折返しであって横方向に入りきらない項目が2行以上に印刷されるときは,この項目から次の行に印刷されます。
表印刷またはカード印刷のときの,用紙の天地左右の空き部分。表印刷の場合は 印刷形式ダイアログ で,カード印刷の場合は カード属性ダイアログ で指定します。
表編集中の表へ別のファイルからデータを書き写すこと。読み込む相手側のファイルには表ファイルの他に,項目値をコンマやタブで区切ったテキストファイル,各項目ごとにデータの長さが固定で決められている固定長テキストファイルなどが指定できます。読み込まれる項目とその順序は,表示されている状態に従いますが,相手側が表ファイルのときには読み込むときに指定できます。[ファイル]-[読込み]
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