[他]-[自動再定義]
表に入力されているデータを基準にしてデータ型を自動決定し,表を再定義します。
- 編集中の表に入力されているデータに対して次のような判定を行ない,データ型,表示幅などの属性を自動的に決定します。
- 文字列型データの形を見て,数値型,日付型などのデータ型に変更します。
- 表の1レコード目のデータを項目名として使うことができます。
- すべてのレコードにデータがない項目は削除できます。
- データの長さから表示幅を決定できます。[表示]-[表示幅自動調整]
- 一時項目を計算項目または仮想項目に変更することができます。
- この機能は,すでにデータがテキストファイルなどで存在するときに,表定義を省略して簡単に表ファイルを生成するために利用できます。機能ガイド:テキストファイルから表を作る
- [他]-[自動再定義] を選びます。
- 自動再定義:方法指定ダイアログが開くので,自動再定義の方法を指定します。
- [OK] ボタンを押すと,指定した方法に従って項目名やデータ型などが決定されます。
- 決定された項目名やデータ型が自動再定義:内容確認ダイアログに表示されます。
- [再構成] ボタンを押すと,決定された構造に従って表ファイルが再構成され,再構成された表ファイルの表編集ウィンドウが開きます。
- 内容確認ダイアログで,意図した構造と異なっていたときには,[表定義へ] ボタンを押すと表定義ウィンドウに移り,表の構造や項目属性を変更することができます。それ以降は,通常の表定義ウィンドウでの操作と同じです。[他]-[編集へ] で表編集ウィンドウに戻れます。
- 機能ガイド:テキストファイルから表を作る
- 自動再定義:方法指定ダイアログ
- 自動再定義:内容確認ダイアログ