[ウィンドウ]-[カーソル同期]
同じ表ファイルのレコードが表示されているすべてのウィンドウで,フォーカスが移ったときに直前のウィンドウと同じレコードが表示されるようにします。
- [カーソル同期] を指定すると,選択ウィンドウから実表のウィンドウにフォーカスを移したとき,あるいは表編集ウィンドウからカード編集ウィンドウにフォーカスを移したときなどに,直前のウィンドウでカーソルがあったレコード/項目に自動的にカーソルが移動します。
- 異なるウィンドウで同じレコードを見ながら処理を行なうときに便利です。
ただし,常に同期してしまうので,二つのウィンドウでファイルの別の場所を見ながら処理を行なうときは [カーソル同期] をオフにしてください。
- 実表から選択表にフォーカスを移した場合などで,移った先で直前のレコードが表示対象になっていない場合は,カーソルは移動しません。以前から表示されていたレコードがそのまま表示されます。
- [ウィンドウ]-[カーソル同期] を選ぶと,カーソル同期が交互にオンになったりオフになったりします。
- カード編集ウィンドウの場合は,フォーカスを移さなくても常に同じレコードを表示させることができます。[ウィンドウ]-[連動表示]
- カーソル同期がオフの場合でも,[表カード切替え] した表編集ウィンドウとカード編集ウィンドウとの間ではカーソルが同期します。[ウィンドウ]-[表カード切替え]
- 表属性でカーソル同期を指定しておくと,表を開いた最初の段階で [カーソル同期] がオンになります。
- [ウィンドウ]-[カードウィンドウを開く]
- [ウィンドウ]-[表カード切替え]
- [ウィンドウ]-[連動表示]