[他]-[文法チェック]
現在作成中の DPL の文法チェックを行ないます。
- 編集中のプログラムを文法チェックし,エラーがあったら,場所と内容を知らせてくれます。
- ハイライトされているステートメントがある場合は,ハイライト範囲のレコードだけが文法チェックの対象となります。
- 一部の範囲だけチェックしたいときは,その範囲のレコードをハイライトします。
- [他]-[文法チェック] を選ぶか, をクリックします。右ボタンメニューの [文法チェック] を選ぶこともできます。
- エラーが見つかると,その内容がダイアログボックスに表示されます。
[OK] すると,エラーがあった行のレコード状態表示領域に×印が付きます。この印は,再び文法チェックが行なわれてエラーの無いことが確認されるまで消えません。
- エラーが見つからない場合は,その旨のメッセージが表示され,文法チェックが終了します。
備考
- 文法チェックは,次の場合にも行なわれます。
- DPLファイルを閉じるとき。エラーがあった場合,そのまま閉じるか否かたずねてきます。
- 上書き保存や名前を付けて保存でファイルに保存するとき。ファイルを閉じるときと同様です。
- DPLファイルを編集のために開くとき。ただし,この場合のチェックは,[文法チェック] のときと異なり,パラメータの内容などまではチェックされません。また,最初に見つかったエラーだけでなく,その後もできる限りチェックし,エラーとみなされた行に×印が付きます。ただし,エラーがあった場合,それ以後のチェックについては正しくチェックされないことがあります。
- DPLファイルを読み込むとき。ファイルを開くときと同様です。
- [他]-[文法チェックオプション]
- DPLプログラムの概要
- DPLの構文