[探す]-[補集合選択]
選択中のレコードの補集合,すなわち,選択の元表で選択されなかったレコードを選びます。
- 選択表に対して,その選択を実行した直接の元表との補集合関係にあるレコードを選択します。つまり,その元表から今の選択表のレコードを取り除いたレコードを選択します。
- [探す]-[補集合選択] を選びます。
- 補集合レコードを集めた新しい選択ウィンドウが表示されます。選択ウィンドウでは,通常の表編集ウィンドウやカード編集ウィンドウとほぼ同じ操作が実行できます。機能ガイド:選択と選択ウィンドウ
- 不要になった選択ウィンドウは,[ファイル]-[閉じる] コマンドで閉じます。
- 現在の表が選択表でないときは,[探す]-[補集合選択] は淡色表示されていて選べません。
- 集計ウィンドウでは補集合選択を含めて選択は実行できません。
- 現在の選択ウィンドウを選択した元のウィンドウがすでに閉じられている場合でも,補集合選択は閉じられてしまったウィンドウがもっていたレコードに対して実行されます。この動きは,DBPro V3 から変更されていますので注意してください。DBPro V3 では元の表が閉じられてしまうと,更にその元になっていた表を基準にして補集合選択が行なわれました。
- 機能ガイド:選択と選択ウィンドウ