[探す]-[選択解除]
現在の選択ウィンドウを閉じ,選択する前のウィンドウに戻ります。[選択解除]を繰り返し実行することで1段階ずつ元の状態に戻すことができます。
- 選択ウィンドウを作成した段階で [同じウィンドウに表示] を指定して元表と同じウィンドウに表示されている場合,現在のウィンドウが選択する前の状態に戻ります。
- 選択の元になったウィンドウと別のウィンドウに表示されている選択ウィンドウを解除する場合,現在のウィンドウを閉じ,選択の元になったウィンドウがアクティブになります。ただし,元になったウィンドウがすでに閉じられてしまっている場合は,現在のウィンドウに選択前のレコードが表示されます。
- 現在のウィンドウから表カード切替えされたウィンドウが存在する場合,それらのウィンドウも閉じられます。
- 選択ウィンドウから表カード切替えしたウィンドウで [選択解除] を行なった場合,ウィンドウは切り替えられたままで表示対象レコードが一つ前の選択状態になります。表カード切替えする前の選択ウィンドウは閉じられます。
- [探す]-[選択解除] を選びます。ただちに,選択前のウィンドウに戻ります。
- [探す]-[選択全解除] を使うと,表のすべてのレコードが表示される実表のウィンドウに戻るまで [選択解除] を繰り返したのと同じ効果が得られます。
- [同じウィンドウに表示] されている選択ウィンドウを [ファイル]-[閉じる] で閉じるとウィンドウそのものが閉じられます。したがって,かつてそのウィンドウに表示されていたすべての表が閉じられることになり,最初に実表が表示されたウィンドウの場合には実表も閉じられてしまいます。その結果,その実表から選択された別の選択ウィンドウがあるとそれらの選択ウィンドウも同時に閉じられます。
- 簡易選択,範囲選択,および補集合選択の結果を同じウィンドウに表示したい場合,各種設定ダイアログ:個別のコマンドに関する設定項目で指定しておきます。
- 最初に開いた実表のウィンドウから新たに開いた選択ウィンドウで選択解除を行なうと,選択ウィンドウを閉じて最初に開いたウィンドウに戻ります。このとき,最初に開いたウィンドウが別の選択状態になっていた場合(先の選択後に [同じウィンドウに表示] を指定した選択が実行されていた場合),最初に開いたウィンドウの選択状態も解除されて実表のすべてのレコードが表示されます。
- 機能ガイド:選択と選択ウィンドウ
- [探す]-[選択全解除]
- 項目選択ダイアログ
- 条件選択ダイアログ
- 重複レコード選択ダイアログ
- 単一化選択ダイアログ