[探す]-[単一化選択]
すべてのレコードの値がユニークになるように,項目値が重複しているレコードは一つだけに絞り込みます。
- ある項目に同じ値をもつレコードが二つ以上あるとき,それらのレコードは重複しているといいます。単一化選択では,指定した項目が重複しているレコードの二つめ以降は無視し,重複していないレコードおよび重複しているレコードの最初のレコードだけを選びだします。したがって,選択結果表の全レコードの指定項目は,互いに異なった値をもちます。
- [探す]-[単一化選択] を選びます。
- 単一化選択ダイアログが表示されるので,重複判定項目を指定して [OK] ボタンを押します。
- 指定した項目の値が重複していない(複数の項目を指定した場合は少なくとも一つの項目の値が異なっている)レコードと,指定した項目の値が重複しているレコードのうち最初のレコードとを集め,新しい選択ウィンドウに表示されます。単一化選択ダイアログで[同じウィンドウに表示]を指定すると,新しいウィンドウは開かずに元のウィンドウの内容がユニークな項目値をもつレコードだけになります。
選択ウィンドウでは,通常の表編集ウィンドウやカード編集ウィンドウとほぼ同じ操作が実行できます。機能ガイド:選択と選択ウィンドウ
- 不要になった選択ウィンドウは,[ファイル]-[閉じる] コマンドで閉じます。同じウィンドウに表示した場合は,[探す]-[選択解除] コマンドを使うと元の状態に戻ります。
- 機能ガイド:選択と選択ウィンドウ
- 単一化選択ダイアログ
- [探す]-[重複レコード選択]