[編集]-[レコード切取り] Ctrl+T
[編集]-[項目切取り] Ctrl+T
[編集]-[ステートメント切取り] Ctrl+T
カーソル位置のレコードまたはハイライトしているレコードをクリップボードに切り取ります。表定義ウィンドウおよびビュー定義ウィンドウでは [項目切取り],DPL作成ウィンドウでは [ステートメント切取り] とコマンド名が変わり,それぞれ項目属性レコードまたはステートメントレコードをクリップボードに切り取ります。
- [編集]-[切取り] ではレコードの値だけ切取りレコードそのものは残るのに対して,[レコード切取り] では切り取られた位置からはレコードそのものが無くなります。
- 表示幅がゼロで表示されていない項目の値もクリップボードに入ります。([編集]-[切取り]の場合,表示されていない値は切り取られません。)
- 切り取るレコードにカーソルを合わせます。項目はどこであっても変わりません。複数のレコードを一度に切り取るときは,それらをハイライトさせます。
- [編集]-[レコード切取り] を選びます。この時点で,対象レコードの全データがクリップボードに複写されます。
- 切り取ったレコードは,[編集]-[レコード貼付け] をすれば,指定した位置に新しいレコードとして挿入されます。
切り取ったレコードを [編集]-[貼付け] すると,貼り付けた位置のレコードに上書きですべての項目の値を更新します。
他のアプリケーションへの貼付け
- 切り取ったレコードを異なる Windows アプリケーションには貼り付けられません。他のアプリケーションに貼り付けたい場合は,[編集]-[切取り],または [編集]-[複写]でクリップボードへ取りこんでください。クリップボードの内容は,各項目がタブで区切られ,各レコードが改行で区切られたテキストデータとして扱われます。それぞれのアプリケーションの操作法に従って,移動先に貼り付けてください。一般には,[編集]-[貼込み],[編集]-[貼付け] などのコマンドで移動できます。
備考
- [編集]-[元に戻す] で元に戻すことができます。ただし,非連続のレコードを切り取ったときは,全体が連続したまま,切取り前の一番下の位置に戻ってしまいます。
- レコードごと切り取るのではなく,レコードの内容だけを切り取るときはセル単位の編集機能を使います。[編集]-[切取り]
- [編集]-[切取り]
- [編集]-[レコード複写]
- [編集]-[レコード貼付け]
- [編集]-[レコード削除]
- 機能ガイド:レコード単位の挿入/削除/更新/複写/移動