[探す]-[条件検索] Shift+F5
AND や OR で結ばれる複雑な条件を指定してレコードを探し,見つかったレコードにカーソルを移動します。条件に名前を付けて登録し,何回も利用することができます。
- 条件検索は,[探す]-[項目検索]では表現しきれない複雑な条件を使ってレコードを探します。論理演算子 AND や OR を使って複数の項目に対する条件を組み合わせたり,組込み関数を使った条件を指定したりできます。
- 何度も繰り返して使う条件は,名前を付けて表ファイルに登録しておくことができます。登録された探索条件は,表操作ツールバーの検索条件リストボックスで選ぶだけで簡単に利用できます。
- 最初に指定しようとする条件の対象項目へカーソルを移動しておきます。この操作は行なわなくてもかまいませんが,カーソルを合わせておけば条件検索ダイアログの初期値としてカーソル位置の項目名などが設定されます。
- [探す]-[条件検索]を選びます。
- 条件検索ダイアログが表示されるので,レコードを探す条件を入力して[OK]ボタンを押します。
条件検索ダイアログでは,何回も繰り返して使う条件を探索条件として名前を付けて登録することができます。登録された探索条件は,検索だけでなく[探す]-[条件選択]でも利用することができます。機能ガイド:表操作ツールバー
- 見つかったレコードにセルカーソルが移動し,そのレコードが見える位置までウィンドウがスクロールします。
- 条件中で,カード計/グループ計を指定した式オブジェクトを参照することはできません。また,そのような式オブジェクトを参照している式オブジェクトを参照することもできません。
- 機能ガイド:検索
- 条件検索ダイアログ