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機能やデータを小さな絵図形で表わしたもの。DBProでは次のアイコンが利用されます。絵図形をクリックまたはダブルクリックすると,その機能やデータがアクティブになります。
DBPro V4 ではツールバーと呼ぶことになりました。
メニューのコマンドやダイアログ中の個々の要素を選ぶときに,Tab で順番に移動したり,マウスでクリックしなくても,一つのキーを押すだけでその要素を選べるようにしたキーのこと。メニュー名,コマンド名,ダイアログの要素名の右に括弧でくくられて表示されます。
ファイルウィンドウが操作の対象になっていること。ファイルウィンドウは同時にいくつでも開けますが,一時点で操作の対象になるウィンドウは一つだけです。
スクリプトの対象ファイルは,スクリプト中であらかじめ指定しておく場合と,実行開始時点でアクティブなウィンドウのファイルが対象になる場合とがあります。
宛名書きソフトとして単体で使用できる他に,DBPro で電話番号を入力し,宛名ガキ大将の CD-ROM に収められた約4,000万件の全国電話帳データベースから郵便番号,住所,会社名またはヨミガナを含む氏名を検索することができます。
個々の Windows アプリケーションに割り当てられるウインドウ。それぞれの Windows アプリケーションは,アプリケーションウィンドウを使って動作します。一般には,個々のアプリケーションの名前を付けて DBPro ウィンドウというように呼ばれます。アプリケーションウィンドウに対して,アプリケーションウィンドウの中に表示されるウィンドウをファイルウィンドウと呼びます。
Windowsの下で実行中のアプリケーションを表示し,それらに対して操作すること,またはそのためのウィンドウ。画面上でアプリケーションウィンドウが何もないところをダブルクリックするか,コントロールメニュー【アプリケーションコントロールメニューボックス】の [アプリケーションの切り替え]コマンドを選ぶと表示されます。詳しくはWindowsのマニュアルをご覧ください。
縦書きで垂直配置が上寄せのときだけ意味をもち,文字列が1行に収まらないときに2行目以降については下寄せにします。主に住所の表示に利用されます。ただし,改行コードを入力して明示的に新しい行に表示/印刷させるときは,その行は上寄せになります。
横書きで水平配置が左寄せのときだけ意味をもち,文字列が1行に収まらないときに2行目以降については右寄せにします。主に住所の表示に利用されます。ただし,改行コードを入力して明示的に新しい行に表示/印刷させるときは,その行は左寄せになります。
表示,印刷する領域に描かれる模様。DBProでは次の場面で網かけを指定できます。
いずれの場合も,背景色,網パターン,網色の三つの組として指定します。
網かけでは18種類のパターンを選択することができます。
Windowsが発行するシステムエラーの一種で,General Protection Faultの訳です。原因はいろいろ考えられますが,あるアプリケーションのプログラムが正しくない可能性がもっとも高いといえます。残念ながら,Windows自身に原因のあることも皆無ではありません。以降,その原因となったアプリケーションにとどまらず,Windows全体が動作不安定に陥ります。Windowsを再起動してください。
DBPro使用中に,一般保護違反やシステムエラー,修復不可能なアプリケーションエラーが発生した
表属性や項目属性で指定してある検査条件に違反した場合に表示するメッセージです。
文字列定数の両端を区切る記号 '。DBProの文字列定数を区切る文字は,二重引用符 " ではないので注意してください。文字列定数
DBProの印刷には次があります。
すべての場合に,プレビュー機能により実際に印刷される形を事前に画面で確認できます。印刷機能の種類と概要
表印刷のための用紙,ヘッダー/フッター,フォント,使用する表示形式などを指定するパラメータの集まり。個々の項目の印刷属性は,表示形式の項目属性に指定しておきます。印刷形式は名前を付けて表ファイルに登録し,繰り返し利用できます。
表印刷のときに項目ごとに指定する1レコードあたりの高さ。行数または物理単位(mm,inchまたはpt)で指定できます。実際に印刷される高さは,同じ行に印刷される全項目の印刷高さの最大値になります。また,その行の中に改行による自動拡張が指定されている項目があると,さらに大きな値になることもあります。表示形式として指定します。ゼロの場合は1行分の高さが自動的に計算されます。表示形式:共通設定ダイアログ
表印刷のときに使用される文字の書体とそのサイズの組。画面表示と印刷とを同じフォントで行なおうとすると,いずれか一方が美しく表示されないことがあるので,DBProでは画面用と印刷用のフォントの組を別々に指定できるようになっています。特に指定しない場合は,画面用と同じフォントの組が使われます。表示形式ダイアログ
表編集ウィンドウではデータの表示領域を縦横四つの部分に分割し,それぞれの中に表の異なる部分を表示できます。[ウィンドウ]-[ウィンドウ分割] コマンドを選ぶか,分割バーをドラッグして分割します。縦に分割した左側の部分は,ウィンドウの左側に固定して動かないようにすることもできます。[表示]-[表示項目固定]
文字列定数中で特別な意味を与えられた文字。文字列定数中で通常は使えない文字をエスケープ文字の次に書けば,その文字を表現できるようになります。DBProではエスケープ文字に感嘆符 ! を使っています。エスケープ文字を使って表現される文字には次があります。
引用符や逆引用符は,エスケープ文字を使わずに,連続する二つの引用符で1文字の引用符を表現することもできます。ワイルドカード
文字を入力するための矩形の領域のこと。文字列編集モードでレコードの一つの項目を編集する領域,ダイアログボックスでパラメータを入力する領域などがエディットボックスです。
ファイルを使える状態にすること。表ファイル,カードファイル,およびビューファイルは,データ編集のためのオープンと定義変更のためのオープンとがあります。カードファイルをデータ編集のためにオープンすると,対象となっている表ファイルもオープンされます。ビューファイルをデータ編集のためにオープンすると,結合や集合演算が実行されて結果の表がオープンされます。スクリプトファイルおよびDPLファイルは,作成や再定義のためのオープンと実行のためのオープンがあります。[ファイル]-[新規作成/定義変更],[ファイル]-[開く],[ファイル]-[実行]
DBProV.2までの用語であって,オブジェクト属性のうち次のようなものをオブジェクト表示属性と呼んでいました。
ダイアログボックス中でいくつかの選択肢から一つを選ぶための左のようなボタン。ラジオボタンと呼ばれることもあります。Windowsの他のアプリケーションでは丸い形やひし形をとることが多くあります。機能ガイド:表示/編集用コントロール
表ファイルを表の形のまま印刷するとき,項目数が多かったり,項目の長さが長かったりすると表全体が1枚の用紙に入りきらなくなります。このとき,残りの項目を印刷する方法としては,次の用紙に印刷する方法(用紙横並び)と同じ用紙の中で次の行に印刷する方法(用紙内折返し)とがあります。用紙内折返しは印刷形式ダイアログの項目配置で選びます。折返しの位置を陽に指定するときは,表示形式ダイアログ(印刷2ページ) で指定します。
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